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タブブラウザ

インターネットを閲覧する際に利用するウェブブラウザですが、一つのウィンドウ内で複数のページを開け、「タブ」で切り替えながら複数ページを閲覧することができるタブブラウザを紹介します。

タブブラウザとは?

ウェブブラウザで一番のシェアを誇るのがインターネット・エクスプローラー(以下IE)ですが、IEで複数のホームページを開くと複数のIEが起動してしまいます。タブブラウザとは、一つの起動しているブラウザのウインドウ内に複数ページを開くことができ、タブで切り替えながら閲覧することができるウェブブラウザです。

タブブラウザでは、何ページ開いても立ち上がるウインドウは一つで済むため、デスクトップやタスクトレイが乱雑になることもなく作業をスムーズに行うことができます。また、機能的にも多彩な機能を搭載したソフトが多く、何年もバージョンアップをしていないIEよりも快適にウェブブラウジングを行うことができます。

タブブラウザには、IEのブラウザエンジンを使用しブラウザ表示もIEと同一のIEエンジン系と、Netscapeから発祥したGeckoエンジン系、IE・Geckoどちらのエンジンも使用せず独自のブラウザエンジンを採用した独自エンジン系のものがあります。

IEエンジン系のタブブラウザでは、IEから乗り換えても違和感なく使用できますが、IEのセキュリティホールはそのまま引き継がれます。Geckoエンジンまたは独自エンジンを搭載したブラウザならば、IEの脆弱性をねらった攻撃は受けないためセキュリティ性が向上します。

IEエンジンを搭載したタブブラウザでも、ウェブサイト毎にセキュリティレベルを変更できたり簡単にブラウザのセキュリティを変更できたりとIEにはない機能も備え、マウスゼスチャー機能などを搭載し操作性が優れたソフトも多いです。

中には、IEエンジンとGeckoエンジンを切り替えながら使用できるタブブラウザもあり、普段はGeckoエンジンを使用して、Geckoエンジンではうまく表示できないサイトではIEエンジンで閲覧するといった使い方もできます。

次期IEのインターネットエクスプローラー7にもタブ機能は搭載予定で、その他様々な機能も多く搭載されると思います。現在Beta版を一般配布しているので興味のある方は使用してみてください。

InternetExplorer7 Beta版
マイクロソフトのインターネットエクスプローラー7Beta版配布ページです。

お勧めタブブラウザ

Piceaは画像ビューアから派生したタブブラウザで、お気に入りをサムネイル表示したり戻る進む履歴をフローチャートで表示する機能などがあります。

SyleraはGeckoエンジンをベースにIEエンジンでの表示にも対応し、独自のレイヤー機能でタブを管理することができる高機能タブブラウザです。

Operaは、独自のブラウザエンジンを搭載した、InternetExplorer・Firefoxに次ぐ第3のブラウザと呼ばれ、軽快な表示が特徴の高機能タブブラウザです。

Lunascapeは、優れたお気に入り管理機能を持つタブブラウザで、IEエンジン・Geckoエンジンを切り替えて使用することができる高機能タブブラウザです。

Sleipnir2は、IEエンジンとGeckoエンジンを切り替えて使うことができ、高いカスタマイズ性をもつ高機能タブブラウザです。

Mozilla Firefox(以下Firefox)はオープンソースで開発されているタブブラウザで、Geckoエンジンを使用しています。

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